旅の指さし会話帳〈20〉ドイツ
 |
人気ランキング : 32,980位
定価 : ¥ 1,365
販売元 : 情報センター出版局
発売日 : 2001-08 |
 |
メニューを見るときに役立つかな? |
役立つかな?と書いたのは、やっぱり載っていない単語もあるからです。
おおよそは網羅されているので、ガイドブックの裏の単語集では物足りないという人にはお勧めです。
ただ、巻末の「ドイツ語→日本語単語集」がスペル順ではなく、場面別に掲載されていて、この場面を的確に判断できないとなかなか調べたい単語が出てこないとういのが現状でした。
英語が通じないときには役立つかな?
 |
部分的にバイエルンなまり? |
ドイツ語の単語や文の読み方がカタカナで併記してあるのですが、(そもそもカナで正しくは書けない、ということを考慮しても、)明らかにところどころ間違っています。無声子音を有声(カナでいうと濁音)にしていたり、長母音と短母音を取り違えていたり。
たいてい標準語を教えるわが国のドイツ語教材では、「-ig」の読み方は「ヒ」になっているのですが、この本では「ク」になっているものもあります。(南部では「ク」と言うが北部では「ヒ」になる、ということは本書に説明してあるし、標準語か否か、ということはここでは問題ではありません。)私は南部方言については詳しくないのですが、この本によると、同じ「-ig」の語尾を持つ形容詞でも、「ク」と読む単語と「ヒ」と読む単語があるようで、し???しその区別については説明がないので、よくわかりません。それぞれの単語において、そう発音する人が多い方を採用しているのでしょうか。
しかし、本書の正しい使い方は、ドイツ語話者に本を見せてドイツ語表記を読んで絵を見てもらうことなので、その点においては全く問題ないと思います。
個人的な意見としては、このシリーズの他国版と比べて、この本だけ、手書き文字がごちゃごちゃして読みにくいような気がします…。
(実際に指さして使用したわけではないので、内容について評価する資格はないと考え、評価は「普通」にしておきます。)